余命1か月くらいかもしれないと言われて、3か月目を迎えることができました
愛犬ギンジは、調子がいい日と少ししんどそうな日を繰り返しながら...3か月目に突入しました。
毎回、通院の帰り道は涙が止まりませんでした。
病気が分かった時は、暖かい春だったのに季節は真夏になっていました。
残された時間は、1か月くらいかもしれない...と言われていたのに、3か月目を迎えられたことで、
毎日「もしかしたら奇跡が起こるかもしれない」と思っていました。
でも...通院のたびに血液検査の数値は悪くなり、エコーに映る腫瘍は大きくなっていました。
それでも、私のそばにいるギンジの目はキラキラしていて、ご飯もしっかり食べてお散歩も毎日行きました。
でも、少しずつ少しずつその日は近づいてきて...しんどそうな日が多くなってきたのは亡くなる5日くらい前でした。
でも、前日までご飯も食べてお散歩も行きました。前日はもう歩けそうになかったので、モモコだけ散歩に連れて行こうとしたのですが、行きたがったので連れて行きました。
100mほどの短いお散歩でしたが、とても嬉しそうでした。
そして、その日の夜から寝たきりになりました。