コロナ禍の憂鬱と副産物
新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るってもう1年以上が経ちました。
私の知っている人でコロナに罹った人はいませんが、昨年マル子の学校関係者から1人感染者が出た!ということで、私もパートを休みました。
でも、マル子の学校は中高一貫で6学年あるのですが、どの学年の人かも生徒なのか先生なのかも、プライバシーの関係で一切教えてもらえず、ちょっと困りました。
我が子と学年が違って校舎が違うとかなら、仕事を休まなくてもいいけけど...何も教えてくれないので、万が一を考えて休みました。(実際はマル子の学年ではなかったようです。)
もちろん、プライバシー保護は大切だし、コロナでの差別などあってはいけないことですが、ある程度は教えてもらわないと困るなぁ...と思いました。
他にも、毎日繰り返されるコロナの報道や、無責任なコメンテーターにはホントうんざりで、この1年はテレビをあまり見なくなりました。
「こんなに町に人がいまーす!」
「若者がたくさん外出していまーす!」
「政府が無能だからコロナが広がってまーす!」
みたいな報道にはもううんざり。こりゃ、テレビ離れもするわ...と思いました。
楽しい予定もぜーんぶキャンセルで、いいことなんて一つもないコロナ禍ですが...唯一「いいこと」があると言えば、人とのかかわりを最小限にできること。
これは、かなり私にとってはありがたいことでした。
様々なめんどうな集まりは全てなくなるし、誘われたとしても「コロナなんで」の一言で全て事足りるってすごい。
はやくコロナには収束してもらいたいけれど、この状況は心地よい...そう思っているのは私だけではないはず!?
ソーシャルディスタンスって本当に素敵。