前に進む、進む、進んでみる
私が、近所が嫌になり苦しんでいるこの4年、
ついてまわっている問題というか苦しみがあります。
それは、子供のこと。
私が近所と付き合いを遮断していることで、娘は寂しいんではないだろうか...。
本当は、私も井戸端会議に参加して、遅くまで外でしゃべり、町内のイベントには全て参加して、お休みの日も家の近所(道路)で1日遊ぶ。
子供にとっては、そのほうがシアワセなのだろうか...。
うちの子はかわいそうなのだろうか...。
と。そうやって凹む日もあれば、
自分、オチツケ。
人様に迷惑を掛けてはいけない。
決して、うちの子はかわいそうじゃない!
と思う日もあったり。
まぁ、その辺の気持ちはこことか過去の日記を見ていただければ、病的な私の心の揺れが分かると思います。
そんな娘も、もうすぐ新1年生。
これまたとても色々考えて、悩んだ挙句越境通学を選択しました。
今年から地元の通学のきまりが大幅に緩和されて、どの校区からも通える公立小学校も増えるようです。
なので、越境通学も敷居が低くなるみたいで。
自宅の近くではなく、親の職場に近い学校に通ったり、おじいちゃんやおばあちゃんの家に近い学校に通ったり。
今は共働きも多いから、そういう風に変わってくれるのはありがたい。
そして、そんな規制緩和の時期に入学できることは、とても恵まれてると思います。
以前書いた校区外通学の申請は無事に通り、自宅の校区内の小学校ではなく校区外の小学校に入学できることになりました。
心からほっとしています。
ただ、そうなると娘にこの事をどうやって伝えようか悩んでいました。
同じ保育園の子も、近所の子もみんな家の近くの小学校に行きます。
なのに「なんで、私だけみんなと違うところにいくの?」って聞かれたらどうしよう・・・と思っていました。
でも、いつまでも言わないわけにはいかない。意を決して
「マル子、マル子はね保育園のお友達とか、家の周りの子とは違う小学校に行くことになったよ」
と伝えると・・・少し考えて
「いいよ!小学校に行けるなら、どこの学校でも楽しいよ!お友達が誰もいないのは、ちょっとドキドキするけど、いっぱいお友達作るよ!」
頼もしいよ・・・娘。母は泣いちゃう。
よし。これで6年間頑張ろう。
近所とのかかわりはますます少なくなるけど、もうこれでいい。
全てを満たすのは無理なんだから。
よし!進め、私。