あれから1か月が経ちました。
早いような遅いような...ただただ犬のいない生活の寂しさを毎日痛いほど感じる日々でした。
ギンジの時は、辛くて辛くて心臓がえぐられるように痛くて...でもモモコがそばにいてくれた。
モモコがいなくなった今は、いつも重い鉄の塊が胸にあるような苦しさがありますが、正直まだ信じられない気持ちでいっぱいで。
遺影として飾っている”犬生で1番の笑顔”のモモコの写真を見ながら今でも「嘘なんじゃないかな...」と思ったりしています。
先日、モモコを保護してくれた保護団体の方と、最後に診てもらっていた動物病院からお花をいただきました。(原因不明の貧血が分かってすぐに、主治医が設備の揃った病院へ紹介状を書いてくれて転院しました。)
そして、今日の月命日には主治医からお花が届きました。
おかげで、リビングの2匹の仏前はとても華やかになりました。
モモコが旅立ってすぐに、ずっと通っていた主治医に報告に行きました。
診察時間だったので、先生に時間を取らせるのは申し訳ないと思っていたので、受付の方にお菓子とお手紙を渡して帰ろうと思っていたのですが...
たまたま先生が診察室から出てきていて私を見つけてくださり、たくさん患者さんがいたのにすぐに診察室に呼んでくれたのでご挨拶ができました。
今日届いたお花には、その時に渡したお手紙のお返事が入っていました。
4枚の便箋に美しい字でびっしりと書かれたお手紙に、本当に救われたような気持ちになりました。
あぁ...ギンジとモモコに会いたい。
ただそう想う1か月でした。