犬と暮らす

力がでない

モモコがいなくなって1週間が経ちました。

あっという間過ぎて怖い。


お世話になったかかりつけの病院、原因不明の病気になってからお世話になった病院(かかりつけの紹介)それぞれに挨拶に行き、とても優しくしてもらって泣きました。


飼い犬の登録抹消手続きを済ませ、モモコが置いていった新品のフードやおやつ・缶詰を、モモコを譲ってもらった保護団体に寄付してきました。

保護団体の方にはお悔やみの言葉と「大切にしてもらってありがとう」と言ってもらいました。



思い出として保管しておきたいもの以外は、家の中の犬グッズを処分しました。

家の中がとても広くなりました。


家に帰った時、もう誰も迎えてくれないことが本当に寂しい。

自分を待っていてくれる存在というのは、なんと尊い存在だったんだろうかと毎日毎日思っています。



私はこの1年10か月で、1人と2匹の死の瞬間に立ち会いました。


直前まで生きていた人(犬)が死んでいくその時に、立ち会い見送れるということはありがたいことでもあります。

そして、みな苦しむことなく穏やかな死を迎えたと思います。


でもドラマのように眠ったままスーッと息を引き取る...ということではなく、やはりそれなりにしんどそうな場面があったり(実際にしんどかったのかどうかは分かりません)、死というのはやはり非日常的で少なからず心に衝撃が残ります。

愛犬は2匹とも最後は大きく大きくのけぞり、四肢をつっぱりながら...まるで魂を口から吐き出すようにして旅立ちました。

体の中を空っぽにして。


人の場合は、看護師さんや葬儀屋さんが亡くなった人を整えてくれますが、ペットの場合はそれも飼い主の役目です。

その最中はこちらも必死なのですが、少し時間が経つと死の瞬間を思い出して苦しくなります。



ちゃんと食べているし、笑えています。眠れています。

でも、なんだか力が出ない。
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( 最終更新日: 2022.07.15 Fri )