土砂降りのお別れ
昨日の午前中、愛犬モモコはモクモクとお空に上がっていきました。
家を出た時は曇天だったんだけれど、炉に火をつけたころから土砂降りに。
なんだか不器用なモモコらしくて少し笑ってしまいました。
ギンジの時は眩しいほどの晴天で、モモコは土砂降りのお別れになりました。
待合室はコロナ対策で窓全開だったのですが、雨のせいでとても寒かったです。
1時間半ほどで出てきたモモコの骨は、それはそれは美しくそのままの形で保存しておきたいとさえ思いました。
もちろんそんなことはできないので、1つ1つ骨壺に納めましたけど...ね。
小さくなったモモコを抱え、13年ぶりに”犬がいない家”に帰ると...しっぽを振って大喜びで私を迎えてくれる子はもう誰もいなくて、それが辛く悲しくとても寂しかったです。
いつもの癖で、いつもモモコが寝ていた場所を順番に確認しても...もういない。
そんな当たり前のことに慣れるのにも少し時間がかかりそうです。