犬と暮らす

愛犬モモコが旅立ちました

本日午後2時前、私の大切な大切な愛犬モモコが旅立ちました。


2日ほど前からほぼ食べられなくなり...昨日は水を飲んでも吐いてしまっていました。

少し血が混ざり始めたので、もう体が限界なのだと感じました。

こんな状態で病院連れて行くことは、ただモモコの負担を増やしてしまうだけだと私は思ったので自然に任せることにしました。(行ったとしても、きっとできることはなかったし。)

昨日の夜中は心配で一睡もせず見守りましたが、無事に朝を迎えることができました。


今朝はまだ歩けていたしお水も飲めていたのですが...娘には「朝行くときにモモコにお別れを言っておいた方がいいかも」と伝え、登校時間ぎりぎりまで一緒にいました。

結果的に、それが娘とモモコの最後になりました。


ヨタヨタとはしていましたが、亡くなる1時間前まで自分で歩き最後の場所も自分で決めました。(私が用意したフカフカ布団はお気に召さなかったようで...ひんやりとした廊下の隅っこという、とてもモモコらしい場所を選びました。)


そして、じーっと私を見つめながらゆっくりと意識がなくなっていき...それから数十分ほどで息を引き取りました。


苦しむこともなく穏やかな最期でした。

寝込むこともなく、直前まで自分で歩いて水も飲んで。

誇り高き野犬の強さを見せられたような気がしました。


体をきれいにして、用意していた棺に真っ白のお布団を敷いて寝かせました。

そのあとお花屋さんでお花をたくさん買いました。


「ご自宅用ですか?」と聞かれたので「愛犬の棺に入れてあげるお花です」と伝えると、お願いした花の他に、両手で抱えるほどの紫陽花の花束をくれました。

「私の気持ちだから受け取ってね。わんちゃんの棺に入れてあげて。」

と言ってくださり、嬉しくて涙がポロポロこぼれてしまいました。

おかげでモモコの棺の中はとってもとっても華やかで素敵になりました。



モモコは野犬の子として生まれ保健所に収容。

その後ボランティアさんに救い出されて我が家にやってきました。

それはそれはビビリ犬で、うちにはじめて来たときはうんちをお漏らししたほど。


先天性の膝蓋骨脱臼で大きな整形手術を受け、てんかんの持病をもっていて、肥満細胞腫という悪性腫瘍の手術をして。

それでも”なんてことないよ?”という余裕のある子でした。


ボランティアさんに保健所から救い出してもらい、先月には輸血にて命を助けていただいた。2度も命を救ってもらった運を持った子でした。


ギュッっと濃縮された犬生を駆け抜けていったモモコ。

きっと...いや...絶対に彼女は幸せでした。私たち家族がとても幸せだったから。


ギンジ、どうかモモコを頼むね。

そして2匹とも、私が行くまで待っていてくれたら嬉しいな。


明日、私1人で火葬に向かいます。

少し心細いので...もしよろしければ午前9時30分ごろ西の空を少しだけ見上げて、モモコに「行ってらっしゃい」と想っていただけると嬉しいです。
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( 最終更新日: 2022.07.14 Thu )