ヒーローと名もなき者
前回記事にたくさんのコメントありがとうございました。
とっても嬉しかったです。
なんつーか、こういうのはきっと「おせっかい」と呼ばれるものなんでしょう。
大きな声で名乗りながら登場し、自分の命を顧みず華麗に世界を救っちゃったり、自分の頭をハラペコの人に分けてあげられるような、そんな誰もが憧れるかっこいいヒーローにはなれないけれど。
それでも、自分の目の前の困った人にもし自分が出来る事があればしてあげたい。
小さくてもすぐに忘れられたとしても、少しでも誰かの役に立てればいい。
名前なんて名乗らずに去っていくような、そんな名もなき人になりたい。
なんて事を心の隅っこで想うのです。
その結果、めんどくさい事を押し付けられたりすることもあるんだけど...それを「損した」とは、なるべく思いたくないのです。(人に押し付けてばっかの人を見ると、思いたくなることも、思う事もあるけども(笑))
でもね、やっぱり自分のようなちっぽけな人間が、ほんの少しでも人の役に立てたなら...それって、ちょっとだけステキよね。
そう思って生きています。