あー、月曜日に決めた人...誰よ!?
ただでさえ苦痛なこの行事が月曜日って!!
もうね...サザエさん症候群な私に、月曜日の1時間目から見ず知らずの人とドッヂボールするなんて、ハードル高すぎやしませんか。
と恨みつらみを抱えながら、憂鬱でたまらなかった「親子レクリエーション」行ってきましたヨ。
開始5分前に到着。
既にたくさんの人が集まってました。
私の感覚では、親の参加率60%。
でも、思ったよりお父さんが少なかったかな。
5クラスで男女別のリーグ戦なので、待ち時間もあったり。
その間、子供と一緒に座ってる人もいるけど母親たちの群れ多数。
私は、マル子がお友達同士で楽しそうにしていたので割って入らず...隅っこで1人、出番まで座っていました。
そして私の出番になったのですが...内野よ、恐れていた内野。
なんせ、ほとんどのお母さんたちが外野希望で、お友達同士固まって大声で「内野希望で~す」って言ってるもんだがら、
ポツンの私とお父さんたちが、半ば無理やりコートに入れられた。(あとは子供たち。)
そして「大人だから」という理由で、私とお父さんたちがセンター。
私の後ろに隠れる子多数。
えぇ...隠れやすいよね。横幅あるから(´;ω;`)ウゥゥ
もう心臓バックンバックンですよ。
そんなこんなで、ゲームスタート。
ソッコーで狙われる、ぽっちゃりセンターのおばちゃん私。
ただ、小学3年生くらいの球ならアラサー女子、結構取れる。
って事で、私に向かってきた球はしっかりキャッチ。
そして、子供たちに渡してドッチボールを楽しんでもらいました。
投げれない子がいないように、気を使いつつ。
ちなみに、マル子は渡そうとしたら「私は投げなくていいから~」と逃げて行きました。
そんな中...私が、取ったボールを子供たちに渡した時、外野で参加もせず固まってしゃべってるお母さんの1人に「mikiさん、自分で投げないなんてずるーいー。」「キャハハ」って言われてちょっとイラついちゃった☆テヘペロ
っつーか、ほとんど参加もしてないくせにガヤガヤ言うな!ってね。
そんなこんなで、緊張&ものすごい暑さで、小学生男子にもお父さん達にも負けない滝汗の私。
大人がダラダラ汗を流す辱めを受けていると、
「マル子のかあさん、や~る~!フー!」
と子供たちに乗せられつつ...あれよあれよと勝ち進み、私たちのクラスはまさかの
優勝
子供たちは大喜びでした。
優しいお母さん方数人には、「ミキさんが(内野に)入ってくれて助かったわ~ありがとう」と言って頂き、これまた恥ずかしい。
参加してたお父さん達も、私や子供に本気で投げたりする人はいなかったので、剛速球に当たることなく終了したのは、心からよかったと思っています。
そして、汗だくでドッヂを終えた私は...そそくさとその場を後にして出勤。
そしたら、隣の席のチカちゃんに「ミキさん、半分消えてますけど大丈夫ですか?」と心配されました。
心身ともに疲れ果ててて、とうとう消えかかってるのか私...と思ったけれど、滝汗で眉毛が半分になってた。(チカちゃんありがと。)
「私が世界で一番、この行事をこんなに憂鬱に思っている」と思うほど、もう嫌で嫌で堪らなかったし、ポツンの洗礼を浴びた気もするんだけれど...
まぁ、子供達が喜んでくれてよかった...んだろう。
しかし、全国のポツンのみなさんに、勇気を与えるまぁ見事なポツンっぷりよ!私。