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愛犬に鼻をかまれる

miki*

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私たち家族が夕食を食べている間、モモコ(愛犬)は歯磨きガムと共にケージに入れます。

モモコは、人の食べ物を全く欲しがったりしないのですが、

ギンジがうちに来た時からそうしていたので、モモさんも自動的にそうなりました。


それが毎日のルーティーンなので、私たちが食卓に着くとどこにいても私の元にやってきます。

いや、食卓に着かなくても、いつもの食事の時間になるとやってきます。


まだご飯の準備が出来ていないのに

「はよ、ガムくれ」とばかりに私のそばに座り、ジーっと見つめて圧をかけてきます。

おかげさまで、夕飯作りのスピードが上がります。


そんなモモコが、昨日の夕食時には2階から降りてきませんでした。

これはおかしい!と思ってマル子に見に行ってもらうと「寝てる」とのことで、

これはますますオカシイ!と私も見に行くと丸まって寝ていました。


いやいや、おかしいやん?と部屋中探すと...隅っこに吐いていました。

夕方食べたフードが半分くらい消化した感じで、おかしな色や異物はありませんでした。


モモコに近寄って大丈夫?と声をかけると唸りながら歯を剥いて怒りました。

それで、体調が悪いことを確信しました。(犬は体調不良、痛い時などに唸ることがあります。)


そこでやめておけばよかったのに...

私がしゃがんで顔を覗き込むようにまた「大丈夫?」と声をかけようとした同じタイミングで、

とっさにモモコが少し起き上がって「ガウッ!」と吠えて...それがキレーイに私の鼻にヒット。


結果的に鼻を噛まれた形になってしまい、一瞬本気で

鼻がもげたー!(鼻がとれたー!)

と思いました。


あ、もちろん鼻は付いています。

別に噛みつこうとしたわけではないと思うので、血も出ていないし歯型や小さな傷さえついてません(^-^;



完全な無傷です。



しかし、モモコ自身が私に歯が当てたことでショゲちゃって、体調が悪いのに悪いことしたなぁ...と思いました。


吐いた以外に症状がないこと(唸っていたのでお腹や胃が痛いとかはあったかもしれないけど)、

異物や中毒物質などを食べたわけではないこと、

意識がしっかりしているし、衰弱した様子がないことなどからとりあえず一晩様子を見ることにしました。


この「様子を見る」というのが、案外難しいんですよね。

私は子供が小さかった頃や犬を飼い始めた時は、ちょっとしたことでも猛烈に不安になり、このまま死んじゃったらどうしよう...と不安で、様子を見るということが出来ず、よく救急病院に駆け込みました。

でも今は子育ても犬育ても”中堅”になり(まだベテランではない)、今すぐに受診すべきか様子を見ても大丈夫そうか、と落ち着いて考えられるようになりました。


そして翌日、朝は念のためご飯を抜きました。(欲しがりもしませんでした。)

日中、いつもよりは大人しく過ごしていましたが、特に何も症状がなく...少しだけ散歩にも行ったし、晩御飯はいつも通り欲しがったので少し減らして与えました。

そして翌々日は朝からいつも通りの元気なモモコで、ご飯も朝から欲しいと走り回っていたので、いつも通り与えて散歩もいつも通り行きました。

すっかり元気になって一安心。

しかし、原因はなんだったんだろう。

心当たりは、急激な気温の変化。

ギンジもそうだったんだけれど、急激に気温が下がると嘔吐したり下痢をすることがありました。

モモコが具合を悪くした時も、ポカポカ暖かかったのに急に真冬の寒さになったころだったので、それが原因かもなぁ...。

皆さんも、そして皆さんのペットさんたちも、お体に気を付けてくださいね。


※TOPページに表示される今日の記事の画像はモモコさん本人本犬です。このブログになって初の登場です♪
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最終更新日2022-02-27
Posted by miki*