都道府県魅力度ランキングで法的措置とは...
今年も都道府県魅力度ランキングが発表されました。
私が暮らす県は、毎度毎度半分よりも下で一番話題にならない感じです。
今回このランキングで44位になった群馬県知事が「法的措置も辞さない!」と激おこです。
確か、昨年は最下位になった栃木の知事が調査会社に直接抗議に行っていたいました。
どこまでが本気で、どこまでがパフォーマンスなのかよく分からないけれど...正気か?と思いました。
県知事なので、自分の県をよくしようと日々頑張っているからこそ納得できない!という気持ちになるのはとてもよく分かります。
分かりますけども...もし自分の県の知事があんなことやったり言ったりしてたら、めちゃくちゃ嫌だな。
「県民の誇りを低下させる」って言ってたけど、あんたのやってることの方がよっぽどだよ!と言いたくなっちゃう。(あくまでも個人的意見です。)
そもそも何のためにこんな調査支店してんのか分かんないからやめちまえ!という意見もネットでたくさん見たけど、そんなのこれに限ったことじゃないと思うのです。
「上司にしたい芸能人ランキング」
「好きなアナウンサーランキング」
「〇〇科 名医ランキング」
「人気の犬種ランキング」
「抱かれたい男ランキング」
...などなどなど、別にどれも意味はないわけで。
国や公的機関ではなく、どっかの誰かが決めた基準で勝手にランキングしているだけなんだから、占い程度に思っておけばいいのに、と思います。
魅力度ランキングで自分の都道府県が上位だろうが下位だろうが、自分の町が好きな人は好きだし嫌いな人は嫌い。
「(観光的な)魅力」がなくても住みやすいところもいっぱいあるし。
私が住んでいる県なんて、県外の人と話してると「〇〇県って場所どこでしたっけ?」とかよく言われたりしますが、「ですよねー」で終わりです。
でも私はこの生まれ育った県が好きだし、魅力溢れる県だとも思います。
こういう時にユーモアあるコメントが出来ると、きっといいアピールになるのになぁと思いましたが、それではメディアに取り上げてもらえないのかもしれないですね。
今回は、こんな大きくニュースやテレビで取り上げられているので、ある意味成功なのかな...?
とにもかくにも、今日も日本は平和だなぁと思いました。